補足情報・トリビア
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
デッキを構成するカードも、ランダムに召喚されるミニオンも、収集できる全てのカードが対象となります。 - デッキは、全クラスの呪文カードの中からランダムに選ばれた30枚で構成されます。
デッキを構成するカードのレアリティとコストの比率はある程度調整されているらしいのですが、その法則の詳細は不明です。 - 何らかの理由によってミニオンカードや武器カードが手札に入り、それらをプレイしたとしても、特殊ルールは適用されず、ランダムなミニオンの召喚は発生しません。
- 敵のカードはおろか、毎ターンに自分の手札へ入るカードも予測できません。
事前に自分のデッキの内容を知ることもできません。
特殊ルールによって召喚されるミニオンもランダムに選ばれるため、運の要素の占める割合が非常に大きい対戦となります。 - ヒーローはローグ・クラスのヴァリーラに固定されているため、試合開始時のヒーローパワーは、双方ともに1/2の武器を装備する「ダガーの達人」となります。
- 後攻側がコインをプレイすると、コスト0のミニオン(ウィスプなど)が召喚されます。
- 試合内容には影響を与えませんが、Card Back(カード裏面のデザイン)は必ず「クラシック」になります。
- 「リーグ・オブ・エクスプローラー」で登場したミニオンカードの召喚石は、「The Great Summoner Competition」のルールを模した能力を有しています。
これは、同ルールがあまりに好評であったためにデザインされたのだと、「BlizzCon 2015」において発表されました。 - 主役であるヴァリーラ・サングイナーは、若い頃に家族が皆殺しにされて孤児となり、盗みを繰り返して生計を立てていました。
盗品の中には、高値で売れる魔力を帯びた物品も複数ありました。
今回の酒場の喧嘩は、他クラスからあらゆる魔法を盗んで袋(デッキ)に詰め込んだヴァリーラを表現しています。
盗みの過程で捕らわれたヴァリーラは、闘技場の出場選手としてプロモーターに売られ、類まれなる剣闘士としての才能を開花させることになります。